概要・あらすじ
九州の南の海で起こった海底火山の噴火と、それにともなう津波が「海人(あま)」と呼ばれる人々の暮らす村を壊滅させた時、後に「海童(わたつみ)」と呼ばれるようになる謎の子供が海から現れる。津波によって故郷を失った海人の若者、礒良は、仲間たちとともに海辺の村を移り住んでゆく過程で、度々その「海童」と再会し、やがて深い縁で結ばれていることに気づくこととなる。
「海神の子」として人々の崇拝の対象となっていく「海童」ことミケツは、海神の巫女であるオオタラシとともに多くの民衆を引き連れ「常世」を目指す旅をはじめることになり、行く先々でさまざまな諍いの中心ともなっていくのだった。
作者:诸星大二郎
卷数:3
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